
私たちについて
素顔のイスラームと出会う場所。
厳しそうだと思われるけれど、本当は温かい。
難しそうだと思われるけれど、
実はシンプルで心地よい。
イスラームは、
「宗教」という言葉の枠にとどまらず、
日々の暮らしや哲学、伝統、文化など
全ての土台となる「生き方」です。
その上に花ひらくのは、
十人十色の多様性に富んだ世界ーー
フィルターのかかったイメージをといて、
「素顔」のイスラームのすがたを伝えることが、
わたしたちのミッションです。
イスラームに対する思いや距離感、
立場も文化も異なる一人ひとりから語られるストーリーを通じて、
等身大のイスラームに触れてみませんか。
サイト名の由来
日々の信仰を大切にしながら日本に暮らす、
ムスリムとしての「わたし」
イスラームと出会い、
改宗という選択をした「わたし」
ムスリムの家族や友人、隣人と共に生きる、
ムスリムではない「わたし」
イスラームのことはまだよくわからないけれど、
知ろうとしている「わたし」
そして、このサイトを訪れてくださったあなたの、
一人称としての「わたし」
それぞれの「わたし」がイスラームと出会い、考え、感じる。
一人ひとり違う「わたし」たちの声に耳を傾け合い、
イスラームを中心にしてつながることができる場所をつくりたいという願いから、
「わたしとイスラーム」が生まれました。
運営者紹介
Nanami
出雲國の辺境の地に夫と子1人の3人で暮らす改宗ムスリマ。お隣さんとお茶を飲みつつ話すくらいの気軽さで皆がイスラームに親しめる機会というものを常々望んでおり、「わたしとイスラーム」がそんな場所になればよいなと願っています。大好きな出雲國では、地域の人々に食を通じてイスラームに親しんで貰いたい想いで、不定期でイスラーム圏のお料理を提供する間借りカフェ アッサラームを開催。
Megumi
市民がつくるパレスチナ情報サイト「Olive Journal」の発起人。 ヒンドゥー教徒のパートナーと、2歳の子どもと一緒に都内で暮らす。 結婚式の際にムスリムの方々と親しくなったことをきっかけに、イスラームに興味を持つように。
Ghufron(グフロン)
東京生まれ育ちのムスリム。作家、ときどき花屋。若者ムスリムをつなげるネットワーク「Olive」や、クリエイティブなテーマに取り組むワークショップ「ヤングムスリム倶楽部」を主宰。日本に暮らす、異文化やイスラームにもルーツを持つ人たちのためのコミュニティづくりに取り組んでいる。
Yuki
旅先のパキスタンでイスラームと出会い感銘を受けて改宗。現在はパキスタン人の夫と2歳の娘と愛知県で暮らしながら、Webデザインを生業としている。本来のイスラームの姿を伝えること、イスラームやマイノリティへの偏見や誤解をなくすことをライフワークとしWebメディアの運営等をしている。イスラームは、誰もが心豊かに生きるための普遍的な知恵。その教えを、日々の暮らしのなかから、やさしく伝えていけたらと願っている。